八代市の知学館ゼミナールblog

東京大学、旧帝大医学部にも現役合格者を輩出する八代市の大学受験専門塾

カテゴリ: カリキュラムなど

 高2クラスは、八代高校の生徒さんを対象にしています。

受講者の多くは中進生(八代中学校出身の生徒さん)ですが、中には高進生(八代中学校以外の中学校から八代高校に進学した生徒さん)もいます。

高進生は学校での数学進度が中進生よりも8~10カ月近く遅れているので、
通常なら中進生と同じクラスで数学の授業を受けるのは無理です。

しかし、高2クラスの高進生は映像授業『@will (アットウィル) 』を利用して中進生の進度に追いついているので、中進生と同じクラスで数学を無理なく受講しています。

 高2クラスでは、共通テスト範囲を5月中頃に既に終えています。

それから昨日までの授業で、数学ⅡBと数Cベクトルの重要事項の再確認を行ってきました。

このクラスの生徒さん達は優秀で、そのほとんどが八代高校の特進クラスに在籍しており、中には6月中旬に実施された期末考査で数学Ⅱと数学Bの両方とも100点満点だった生徒さんもいます。

そんな生徒さん達でも重要事項をかなり忘れていたようなので、5月中頃~昨日までの数学ⅡBと数Cベクトルの重要事項の再確認はかなり役に立ったはずです。

 7月からは、今のクラスを理系クラス(数Ⅲ微積分を必要とする生徒さん対象)と文系クラス(数Ⅲ微積分を必要としない生徒さん対象)の2つに分けて指導していきます。

理系クラスでは大学入試で合否に大きく影響する数Ⅲ微積分に、文系クラスでは本格的な入試対策に入る前の土台作りに入っていきます。

今まで以上に難しくなりますが、大学入試での合否に直結するような内容が次々と登場します。

高2クラスの皆さん、頑張ってください。

 今日は、高2クラスの授業日でした。

高2クラスで1学期中間考査の学年10位内に入ったのは、数Bが学年1位だった4名、数Ⅲが3名でした。

当塾の生徒さんの多くが在籍している特進クラスの平均点(100点満点)は、数Bが95点で数Ⅲが91点です。

八代高校定期考査の問題は簡単なのですが、今回の定期考査は輪をかけて簡単でした。

スピードを競うだけのような問題しか出題されなくて実力差が点数に反映されにくかったため、当塾の生徒さん達はちょっと苦戦したようです。

 高2クラスでは、5月上旬に共通テスト範囲を概ね終えています。

今は既習範囲の基本事項の再確認に取り組んでいて、7月からは今のクラスを理系クラスと文系クラスに分けて授業を行います。

今後の予定は、次の通りです。

・理系クラス
 7月~10月 数Ⅲ微積分
 11月~12月 数C複素数平面
・文系クラス
 入試基本問題演習

理系クラスで7月から扱う数Ⅲ微積分は、国立大学の多くの理系学部で必須です。

しかし、数Ⅲ微積分は難しいために、数Ⅲ微積分を諦めてしまう高校生が多数出ます。

八代高校の場合、高2時点で理系の生徒さんは例年100名以上いるのですが、入試時に数Ⅲ微積分を用いて国立大学を受験するのは半分いるかどうかぐらいだと思います。

入試で合格できるだけの点数をとれる生徒さんとなると、さらに少ないでしょう。

 当塾の理系クラスでは、旧帝大や医学部医学科等で出題される高度な入試問題にも将来的に対応できるようになってもらうため、数Ⅲ微積分を特に詳しく解説しています。

数学授業の直近の編入可能時期は7月3日で、この機会を逃すと数学授業への編入の機会は11月までありません。

興味のある方は、お早めにお問い合わせください。

 高2クラスで、数Cの「ベクトル」を終えました。

これで、分量が少ない数B「統計的な推測」を除くと、共通テスト範囲をすべて終えたことになります。

今年は学校の
高2生進度が例年よりもかなり遅いので、学校よりも随分と早く共通テスト範囲を終えました。

ひょっとしたら、当塾の授業進度を早いと感じた生徒さん達がいたかもしれません。

しかし、知学館ゼミナールが共通テスト範囲を終えるのにかけた時間は中3~高2の5月の2年1ヶ月ですので、早いなんてことは全くありません。

むしろ、ゆっくり丁寧に時間をかけて教えてきました。

 知学館ゼミナールでは、問題の解き方よりも公式の証明やしくみに重点をおいて講義・解説しています。

そのため、しっかり復習してもらえれば自分の頭で考えられるようになります。

このことは、問題の解き方やテクニックの習得などとは比べものにならないくらい大切なことです。

生徒さん達には問題の解き方やテクニックの習得ではなく数学そのものを正しく学んで欲しい、そう思って毎回授業をしています。

 定期考査後の5月22日授業から、既習範囲の重要事項を数回かけて確認していきます。

その後、理系の生徒さんは6月下旬~10月末に数Ⅲ微積分法を学習します。

この期間中の編入は難しいので、当塾に入塾を希望される方は遅くとも6月中旬までにお問い合わせください。

文系の生徒さんは7月から本格的な入試対策に入る前の土台作りに取り組んでもらいます。

 これから大学入試の結果を大きく左右する時期に入っていきます。

高2クラスの皆さん、頑張っていきましょう。


 知学館ゼミナールでは、単元を終えるごとに確認テストを実施しています。

ゴールデンウィーク中にも、中3・高1クラスで確認テストを実施しました。

記述式のテストなので、しっかり復習しておかないと簡単には合格できません。

採点を大学生のバイトさんに丸投げしている塾が多いようですが、知学館ゼミナールでは私が1枚1枚時間をかけて採点しています。

この確認テストのための勉強が、生徒さん達の学力向上に大きく寄与しています。

 中3クラスでは、5月13日(月)授業から数Ⅰ「2次関数」に入ります。

高校数学の土台となる極めて重要な単元なのですが、八代中学校には2次関数で
早くも高校数学を理解できなくなる生徒さんが毎年多数出ています。

八代中学校1期生から教えている私の見立てでは、2次関数を正しく理解できている
同中の生徒さんは2割もいません。

 高1クラスでは、定期考査後の5月18日(土)授業から数Ⅱ「図形と方程式」に入ります。

これから高校数学の核心的単元がずっと続くので、数学ⅠAよりも難易度も格段に上がります。

入試でも頻出な単元ばかりなので、腰を据えて勉強せねばなりません。

 入塾の時期は、高3時の伸びに大きく影響します。 

また、入塾が早ければ早いほどスムーズに編入しやすくなります。

知学館ゼミナールに興味がある方は、ぜひお早めにお問い合わせください。


 当塾の高1クラスは、中高一貫校である八代中学校出身の八代高校1年生を対象としています。

今年の高1生の学校での授業は、昨年までとくらべて進め方が変更になっています。

昨年までは、数Ⅱと数Aの授業が並行して進められていました。

今年は数Ⅱと数Aの授業を並行しないで、数Ⅱの単元を1つ終えたら次は数Aの単元に入るという風に、数Ⅱと数Aが交互に進められています。

どちらの進め方にも良い点と悪い点があるので、授業の進め方の変更はあっても良いと思います。

しかし、今年は去年までと比べて学校の授業進度が非常に遅く、
学校のホームページに掲載されているシラバス(授業計画)に対して、既に大きく遅れています。

これでは、せっかくの中高一貫校のアドバンテージが早々になくなってしまうと思います。

「進度だけでなく他のことも諸々合わせて考えると、今年の八代高校1年生は大学入試の際に数学で大苦戦するかもしれない」、本気で心配しています。

 当塾の高1クラスでは、数Ⅱの「三角関数」を終えました。

このペースは例年よりも少し遅いのですが、学校が数Ⅱ「図形と方程式」にすら入っていないため、学校よりも予想以上に先をいく形になっています。

しかし、当塾は、塾生が全国の優秀な高校生と互角に競い合えるようになることを、目標にしています。

そのため、学校の進度につきあってゆっくり授業を進めるようなことはしません。

 次回授業で、三角関数の確認テストを実施します。

高1クラスの皆さん、しっかり復習しておいてください。

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