八代市の知学館ゼミナールblog

東京大学、旧帝大医学部にも現役合格者を輩出する八代市の大学受験専門塾

カテゴリ: 確認テスト

 知学館ゼミナールでは、テキストを終えるごとに確認テストを実施しています。

先週から高3~中3の確認テストが続いています。

確認テストの試験時間は50分~80分で、合格基準点は100点満点中の70点です。

答案は私が採点しており、そのため生徒さん達がちゃんと理解・復習しているかどうかを把握できます。

しっかり1問1問時間をかけて採点しているので、確認テストが続くと週に一度の休みの日にも教室に入って採点せねばなりません。

それほど手間と時間のかかる確認テストですが、生徒さん達に勉強してもらうために、必ず実施するようにしています。

 授業で解説した問題やその類題を出題しているので、復習さえしていれば合格は難しくありません。

しかし、復習していないと合格は難しく、八代高校で学年1位をとるような生徒さんであっても不合格となることがあります。

合格できなかった場合は、再テスト・再再テストを受けてもらうことになっています。

再再テストでも合格できなかった場合、授業レベルと本人の実力にギャップがあったり復習できていない可能性が高いので、保護者と面談の機会を設けるようにしています。

1回目での不合格であっても40点に達していなければ、復習したとはとても思えないので、本人や保護者から受講の意思の確認をとることもあります。

 確認テストに合格できなかったことをきっかけに、退塾する生徒さんもいます。

普段から復習だけはするように話をしていて、それでも復習しない生徒さんに当塾ができることは、残念ながらありません。

そのため、復習する意思のない生徒さんを引き留めるようなことはしていません。

 当塾は大学受験進学塾ですので、自ら勉強する意思を持つ生徒さんを対象としています。

そして、そんな生徒さんに思いっきり勉強できる環境を提供できるようにと頑張っています。

この方針だけは、絶対に変えないつもりです。



 八代中学校の3年生を対象とする中3クラスで、数Ⅰの最初の単元「数と式」の確認テストを実施しました。

因数分解や絶対値などが登場する「数と式」は高校内容ではあるのですが、難しい単元ではありません。

 確認テストでは、授業で扱った問題を中心に出題しました。

半数を上回る生徒さんが合格、その多くは100点~95点(100点満点)でした。

一方で、合格できなかった生徒さんは、合格基準点70点に遠く及ばない点数でした。

合格できなかった生徒さんの答案は、明らかに復習不足と思えるものでした。

 中3生にとって初めての確認テストだったので、復習の要領を掴めなかった生徒さんがいたかもしれません。

そのため、今回合格できなかったからといって、過度に落ち込む必要はありません。

合格できなかった生徒さんは、授業で扱った問題を何も見なくても解けるようになるまで、実際に手を動かして何度も解き直してください。

知学館ゼミナールの先輩達の中には、テスト範囲の全問題を最低5回は解いてから確認テストに挑むという生徒さんも、少なからずいます。

理解できていない箇所があれば必ず質問して、再テストでは余裕で合格できるようになるまで勉強しておいてください。

これぐらい勉強していかないと、知学館ゼミナールの授業だけでなく、学校の授業にもついていけなくなる可能性大です。

再テストは、5月10日(水)です。

頑張って復習しておいてください。

 本日、新高2クラスと新高3理系クラスの確認テストを実施しました。
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春休み中なので生徒さん達は何かと忙しいはず、そのため用意した時間帯の中から都合の良いものを選んで受けてもらいました。

 確認テストは、単元終了ごとに実施している復習テストです。

概ね1ヵ月~1ヵ月半に1度実施しており、授業で扱った問題やその類題を出題しています。

今回のテスト時間は70分で、合格基準点は100点満点中の70点です。

高度な問題や重箱の隅をつつくような問題を出題することはないので、しっかり復習しておけば合格は難しくありません。

しかし、出題する問題は記述式中心で、しかも私自身が時間をかけて採点しているので、誤魔化しは通用しません。

 問題を作ったり採点したり、確認テストの実施には時間と手間がかかります。

それでも確認テストを実施している理由は、授業内容を理解するだけでなく、問題を解けるようになるまで勉強してもらうためです。

2023年~2020年に国公立大学を受験した知学館ゼミナール生の現役合格率は、9割を上回っています。

国公立大学入試の中でも特に熾烈を極める競争となる東大や医学部医学科に合格者を輩出しながらの現役合格率9割超は、私自身も驚くほどの好結果です。

確認テストは、間違いなくこの好結果を支える大きな要因の1つです。

 塾生の皆さん、じっくり腰を据えて確認テストに挑んでください。

そうすれば、先輩達のように国公立大学2次試験にだって十分通用する数学の実力を身につけることができます。

頑張ってください!

 高1クラスは、八代中学校出身の八代高校1年生(中進生)を対象にしています。

昨日に、その高1クラスで数Ⅱ「三角関数」の確認テストを実施しました。

学校においても、既に「三角関数」の後半部にまで入っています。

しかしながら、確認テストの結果は良くなくて、合格者は3名(男子1名、女子2名)だけでした。

 当塾では、受講者が復習することを前提に授業を進めています。

そのため、毎回の授業ごとに復習していかないと、授業の理解が困難になります。

それにもかかわらず確認テストの結果が低調な結果だったことは、とても残念でした。

 知学館ゼミナールは進学塾、自ら進んで勉強に取り組める生徒さんを対象にしています。

確認テストの勉強すらしない生徒さんを対象とはしていません。

勉強する意思のない生徒さんを何とか勉強させようという気など、全くありません。

これらのことは、入塾時の面談で保護者にも伝えています。

 勉強もせずに部活や趣味に没頭、それなのに結果だけは人並み以上を求める、そんな甘い考えは大学入試で通用しません。

確認テストに復習もせずに挑むような生徒さんには、期待に応えることなど無理なので、補習塾など他をお薦めします。

改善が見られないようであれば、こちらから話をさせていただきます。

ご了承ください。

 知学館ゼミナールの中3クラスは、中高一貫校である八代中学校の3年生を対象にしています。

八代中学校では、中3の1学期途中から既に高校数学に入っています。

 8月1日、このクラスの生徒さん対象に、数学Ⅰ「2次関数」の確認テストを実施しました。

先ほど保護者に結果を送信しましたが、残念ながら全員が再テストに挑むことになりました。

ただし、それなりに復習したであろうことが分かる答案ばかりで、何とか合格しようと頑張ったことは伝わってきました。

 このクラスの生徒さん達は、1学期期末考査で3名が数学100点で学年1位になるなど、八代中学校でそこそこ良い成績です。

勉強に対する姿勢も、八代中学校の生徒さんの中では、おそらく良い方に入るはずです。

 しかしながら、ラサール高校、久留米附設、熊本高校、濟々黌高校といった高校への進学を目指して夏休み返上で朝から晩まで頑張っている中3生とくらべると、勉強時間は圧倒的に少ないです。

旧帝大や医学部進学を考えている生徒さんは、ラサール高校、久留米附設高校、熊本高校、濟々黌高校などに通う生徒さん達と、同じ土俵で競い合わねばなりません。

熊本大学への進学を考えている生徒さんも、熊本高校、濟々黌高校で半分よりも上には入る実力が必要です。

国立大学や同レベルの大学進学には高い学力が必要で、知学館ゼミナールの授業レベルは、その水準を超えられるように設定してあります。

そのため、中3クラスの生徒さん達が知学館ゼミナールの授業を難しく感じていたとしても、授業レベルを下げるようなことは全く考えていません。

 確認テスト直前にだけ辻褄を合わせるように焦って復習するのではなく、授業ごとに必ず復習していってください。

そうすれば確認テストに合格するぐらい簡単なこと、頑張ってください。

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