夏に実施される模試の申込が始まったようです。
どの模試に申込すればよいか、生徒さんから質問されました。
「時間とお金の余裕があるのなら、自分の志望大学名がついた模試を1つくらい受けておけばよい。そうでなければ、無理して模試を受ける必要はない。」と答えました。
これから学校で多くの模試を受けるのですから、更に追加で模試に申し込む必要はありません。
浪人生と違って、現役生は入試範囲を終えていない単元が多くあります。
理科や社会など、夏に入試範囲を自分で終わらせねばなりません。
また、苦手な単元の克服にも、取り組まねばなりません。
模試を受けるよりも優先してやらねばならないことは、山のようにあるのです。
学校の方で、なるべく多くの模試を受けるよう指導があるかもしれません。
しかし、それは生徒さん達のためというわけではなく、大人の事情(予備校や業者とのしがらみ・付き合いなど)のためということが、往々にしてあります。
そんなことのために貴重な時間と受験料を費やすのは、本当にもったいないです。
知学館ゼミナールの卒塾生の多くは、夏に学校申込以外の模試を受けておらず、その時間を各自必要な学習の時間に充ててきました。
その結果、国公立大学の現役合格率9割超(2023年~2020年)という極めて高い結果を残しています。
言われるがままに模試を申し込んだりせず、まずは模試が自分にとって本当に役立つのか考えてみることを薦めます。
どの模試に申込すればよいか、生徒さんから質問されました。
「時間とお金の余裕があるのなら、自分の志望大学名がついた模試を1つくらい受けておけばよい。そうでなければ、無理して模試を受ける必要はない。」と答えました。
これから学校で多くの模試を受けるのですから、更に追加で模試に申し込む必要はありません。
浪人生と違って、現役生は入試範囲を終えていない単元が多くあります。
理科や社会など、夏に入試範囲を自分で終わらせねばなりません。
また、苦手な単元の克服にも、取り組まねばなりません。
模試を受けるよりも優先してやらねばならないことは、山のようにあるのです。
学校の方で、なるべく多くの模試を受けるよう指導があるかもしれません。
しかし、それは生徒さん達のためというわけではなく、大人の事情(予備校や業者とのしがらみ・付き合いなど)のためということが、往々にしてあります。
そんなことのために貴重な時間と受験料を費やすのは、本当にもったいないです。
知学館ゼミナールの卒塾生の多くは、夏に学校申込以外の模試を受けておらず、その時間を各自必要な学習の時間に充ててきました。
その結果、国公立大学の現役合格率9割超(2023年~2020年)という極めて高い結果を残しています。
言われるがままに模試を申し込んだりせず、まずは模試が自分にとって本当に役立つのか考えてみることを薦めます。